虫歯の治療

“痛くない、削らない、抜かない“

“痛くない、削らない、抜かない“が阿部歯科医院の虫歯治療のコンセプトです。
虫歯は細菌(原因菌)の感染によって起こりますので、プラークコントロールによる原因菌の除去が治療の基本です。

  • 患者さん自身のフッ素を利用した歯磨きの励行により虫歯の進行を止めることができるばかりか、初期の虫歯が治癒してしまうこともあります。

健全なエナメル質は出来るだけ削らないで最小限の侵襲を心がけ、生まれながらの健全な歯質をそのまま保存することを心がけることが歯を長持ちさせる一番の治療法です。
虫歯治療は痛いのでイヤだ!・・と良く言われますが、当院では患者さんに痛みを与えない無痛治療を心がけていますので安心です。

進行した象牙質の虫歯では3Mix―MP法により進行を抑え歯質の再石灰化を促し神経(歯髄)を守ります。

  • 3Mix-MP法
    虫歯が深く罹患歯質(虫歯菌に感染した象牙質)が神経(歯髄)に非常に接近している場合、罹患歯質を一層残し3種類の抗生剤を混ぜた薬(3Mix-Mp)で覆うことにより虫歯菌を殺菌し象牙質の再石灰化を促し、歯の象牙質と神経を守る画期的治療法です。

虫歯は歯磨き(プラークコントロール)で確実に予防し、進行を抑制することが出来る病気です。日頃のホームケアーを怠ることなく、虫歯の放置により手遅れにならないように早めの治療をお勧めします。

プラークコントロールが定着しています

プラークコントロールの定着が無く虫歯が放置されています

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